ホットメルト｜ホットメルト形接着剤　株式会社大響　粘着系アイメルトの紹介

粘着系の紹介

主成分に合成ゴム(スチレン系エラストマー)を使用した製品があり、平判包装機や塗布する機器及び接着する材料に対応した製品をそろえております。

御使用する用途に合わせて最適な品番を選定させて戴きます。

①包装機の形式
・平判包装機・フィルムラッピング等
②貼り合わせ時間
・開放時間と固定時間
③包装する製品
・ダイレクトメール、板紙等
④使用する包材
・フィルム、コート紙等
⑤塗布方式
・ビード、スパイラル、スプレー等


ビード塗布		スパイラル塗布

スプレー塗布		スリット塗布

　　使用上の注意点

　①塗布温度、塗布量、圧着強度、塗布位置を適正に設定して下さい。
　・塗布温度が高い（１７５℃以上）と熱劣化が起こり易くなります。
　・塗布量が少ないと接着不良が起こり易くなります。
　・圧着強度が低いと接着不良が起こり易くなります。
　・塗布する位置が適正でないと圧着が弱く接着力が弱くなります。

　②異物の混入を避けて下さい。
　・ノズル詰り、フィルターの目詰まりを招きます。

　③接着可能な材質か事前に御確認して下さい。
　・段ボール製函や接着部に負荷が掛かる場合は御使用を避けて下さい。

　④アプリケーター（ホットメルト溶解装置）の定期的な点検を御願いします。
　・フィルターが劣化物で目詰まりを起こすと吐出量が少なくなり接着不良の
　　原因となりますのでタンクフィルター・インラインフィルターを交換して下さい。
　・長期間使用するとタンクの底に劣化物（炭化物・ゲル化物）が沈殿している場合が
　　あるのでタンクの洗浄をして下さい。（ホットメルト洗浄油を御使用下さい。）

　⑤アプリケーター（ホットメルト溶解装置）を使用する際、保護手袋や保護メガネ、
　　マスクを着用して火傷や蒸気の吸引に注意して下さい。

　　貯蔵管理

　①室内、常温にて保管して下さい。

　②直射日光に長時間さらすと樹脂が劣化します。

　③水分、油分を混入させると樹脂が変質します。

粘着系ホットメルト形接着剤一覧表

（用途）
・コート紙・ラミネート紙・フィルム等の難接着材料でのノズル塗布機器
・ビード・スパイラル塗布等の接着機器

※PDF製品カタログはコチラ

粘着系 の紹介

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